マンションのVDSLが遅いので光配線に変更しました

パソコントラブル

こんにちは!jazz335です。

僕は賃貸マンションに住んでいるのですが、NTT東日本のVDSL方式のためインターネットが遅く光配線に変更しました

最初の頃は遅い原因がわからず、パソコンを買い替えたり無線LANの親機を買い替えたりしたのですが、いっこうに改善しません。

賃貸なので光配線工事は難しいし、しょうがないか・・・とあきらめモードに入っていました。

そこで、だめもとでNTT東日本にマンション管理人への交渉を依頼してみました。

今回はその経緯をお話しします。

朝の早い時間はサクサク接続できるのに夜になると遅くなる

ちなみに僕は毎朝5時に起きるのですが、その時間帯は特に遅いと感じません。

しかしながら、夜に仕事から帰ってからパソコンを開き、WordPressでブログ記事を更新して保存すると、ブラウザのタブにグルグル回るマークが表示されます。

jazz335
これでは作業がはかどりません・・・

WiFiをオフ/オンしたりするのですが、あまり効果がありません

てっきりマンション内で複数とびかうWiFiのチャンネルが問題だと思い込んでいたのですが、そうでもなさそうです。

試しに有線LANケーブルでVDSL機器から直接パソコンに接続しても遅い状況に変わりはありません。

NTT東日本のフレッツ光総合窓口に問い合わせてみました

0120-116-116に電話し、自動音声の6つのメニューから5番の「その他のお問合せ」を選びます。

最初に出た女性オペレーターに事情を話すと「回線が遅い件については故障係に問い合わせてほしい」と言われました。

こりゃだめだな、と一度電話を切ってから、もう一度同じ番号にかけます。

するとこんどは男性オペレーターが出たので、再度同じ問い合わせをしてみます。

彼はVDSLマンションタイプがなぜ遅いのか、次のように説明してくれました


ひかり電話対応ルータ(VDSL方式)

マンションのVDSLは回線の渋滞が発生しやすい

VDSLはマンションの外側までは光ケーブルがきているのですが、そこから先の各部屋までは電話線で通信をしているそうです。

しかも100Mbpsの回線速度はあくまでも1本の光ケーブルに対してで、そこから各部屋までの電話線で取り合っているとのこと。

つまりマンションが20世帯あれば、100Mの回線をみんなが通るため、夜間のゴールデンタイムには大渋滞が発生していることになります

ためしに「ブロードバンドスピードテスト」のサイトで測定してみると、比較的サクサク動く早朝の時間帯は、下り50.12Mbpsの上り14.15Mbpsでこれは特に問題ありません。

一方で平日の夜に測定すると、下り3.55Mbpsで上りが0.86Mbpsと大幅に速度ダウンしていることがわかります。

実用上は20~30Mbpsもあれば十分というのが相場なので、夜間の回線スピードがいかに遅いかがわかります。

ブロードバンドスピードテスト
http://www.bspeedtest.jp/

そこで、先ほどVDSLの仕組みについて教えてくれたオペレーターの方になにかいい方法がないか聞いてみると「マンションでも戸建て契約で1ギガのプランを申し込むことができます」とのこと。

jazz335
工事するとなると、賃貸物件の管理会社を通して大家さんの許可が必要になります。こういうときに、賃貸マンションは自由度が低いんですよね・・・

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ダメもとでマンションの管理会社に戸建て契約工事を打診したところ・・・

ダメもとで賃貸マンションの管理会社に電話をして、かくかくしかじかの事情で戸建て契約の工事をさせてもらえないか?と聞いてみました。

管理会社の担当者は予想通り声のトーンが下がり気味で「外壁に穴があいたりするのはねー」と難色を示します

そこで「じゃあ、具体的にどの程度の工事かNTTに確認して説明しますので、それをふまえて検討していただくことはできますか?」と食い下がると「ええ、まぁ」と渋々承知してくれました。

めんどうな入居者だなぁ、と思われているかもしれませんが、こちらもアフィリエイトで収益を上げるにあたりインフラ面での対策は必要不可欠です。

NTTのコールセンターのオペレーターから管理会社へ工事内容を説明してもらうことに

僕はこういう場合、なんとかして専門家に直接説明してもらうことを考えるタイプの人間です。餅は餅屋、というわけです。

そこで、ちょっと無理なオファーですが、先ほどの0120-116-116にかけて、電話口に出たオペレーターに今までの経緯を説明して、戸建て契約の工事の内容を管理会社に説明してもらえないか?と頼んでみます。

電話口の女性オペレーターはなんとも気乗りしない様子です。

「今お客様に申し上げた内容をそのままお伝えすることになりますが・・・」と渋々承知してもらいました。いやぁ、すみませんねーと謝りながら、彼女に託してみます。

1時間ほどして、先ほどのコールセンターの女性オペレーターから折り返しの電話がありました。

先ほどのイヤイヤな感じが消えて、かなり前向きな声のトーンに変わっています。どこかで彼女のやる気スイッチが入ったようです。

VDSL方式からマンション・ギガラインタイプに変更で自宅への光ファイバー引き込み工事に!?

どうやら管理会社の担当者とNTT女性オペレーターの話の流れが変わり、1部屋だけ個別で戸建て契約するよりも、マンション全体に光回線の引き込みをしたほうが効率がいい、ということになったそうです。

もちろんマンション設備を調査して工事の可否を判断した上での話ですが、これなら戸建て契約より月々の回線費用が安くなるため僕にとっては願ったりかなったりです。

さて、NTTコールセンターの頼れる女性オペレーターとのやりとりから1か月が経過した頃、NTT東日本から「ご利用内容変更のご案内」という封書が届きました。

ご利用サービス名には「マンション・ギガラインタイプ(プラン1)光配線方式」と書かれています。イェーイ!やったねー作戦成功!

どうやらNTTとマンション管理会社で話が進み、設備調査も無事通過したようです。

これで晴れて光回線の恩恵を存分に受けられます。賃貸マンションでは難しいと思っていた回線工事も、NTTを通して交渉すれば意外にすんなりと通るものなんですね。

賃貸マンションである以上、建物の老朽化にともなう物件価値の低下は避けられないわけで、「ギガラインタイプの回線契約可能!」のキャッチフレーズは借主確保の有効な戦略になるのでは、とかいろいろ考えてみましたが、とにかくヨカッタ!

NTT東日本の回線工事も無事に終わり、室内への光配線引き込みとONU端末の交換がありました。

jazz335
早速、平日の夜間ゴールデンタイムに通信速度を測定してみると、下り20.06Mbpsで上りが39.75Mbpsと大幅に改善しました!

これでようやく快適な通信環境に移行することができました。マンション管理会社と工事担当者との間に入って調整してくれた、NTT東日本フレッツ光総合窓口の女性オペレーターの方に、この場を借りて御礼申し上げます。

NTT東日本の問い合わせ先について:2019/7/27追記
NTT東日本では、集合住宅等に設置している光回線設備のリニューアル工事を順次進めているようです。

問い合わせ先は、0120-003312となっているので、こちらに電話したほうが話がスムーズにいくと思います。

ドコモ光に変えてからまた遅くなりv6プラス対応ルーターに変更

さて、光配線に変更してから快適な接続環境が続いていたのですが、どうも最近スピードが遅いと感じることが増えてきました。

思い当たることといえば、最近フレッツ光からドコモ光に変更したことぐらいでしょうか?

物理的な回線やモデム(ONU端末)は変わっていないので、これが原因と考えにくいのですが・・・

そこで、ドコモ光契約時にv6プラス対応ルーターの無料レンタルキャンペーンをやっていたので、これを申し込むことにしました。

v6プラス対応ルーターとは?

v6プラスとはインターネットの接続方式のことです。

通常の接続方式をPPPoEといいますが、光回線を利用するユーザが急増したことにより、この接続形式だとNTEと呼ばれる通信機器を通過するときに渋滞が発生し、速度が遅くなる現象が発生します。

つまり、VDSLの時はマンション内で渋滞が発生していたので、これを光配線に変更して解消したつもりが、実はマンションの外でも渋滞が発生していたことになります。

いやぁ、ネットワークの仕組みって本当にわかりづらいですよね。

単純に家やマンションでネット利用していて「光回線なのになんでこんなに遅いの?」とストレスを抱えている人は多いのではないでしょうか?

そこで登場するのがIPoE方式です。

PPPoEのように専用の通信機器を必要としないため、渋滞のボトルネックとなる箇所がない分シンプルにインターネットに接続することができます。

そのため、ゴールデンタイム等の利用者が増える時間帯でも極端に通信速度が低下するようなケースが減ることになります。

そして、この通信方式で接続するための機器がv6プラス対応ルーターということになります。

v6プラスに変更してからどうなったか?

いままで使っていたバッファローのWiFiルーターWSR-2533DHPから、キャンペーンで応募して送られてきたI-O DATA のWiFiルーターWN-PL1167EX02に接続しなおし、家のパソコンやスマホのWiFi設定をすべて変更しました。

所要時間は約20分。

バッファローのルータを外してからモデムの電源を切って5分以上経過してから再起動します。

その後、送られてきたI-O DATAのルータを箱から出してモデムと接続します。

あとはパソコンとスマホのWiFi設定画面でSSID1と暗号キーを入力して完了です。

作業したのは土曜日の夕方ですが、変更後の接続スピードは問題ないレベルです。

これでしばらく様子を見ようと思います。

jazz335
工事不要のHOME Wi-Fiの速度について調べてみました。これについては下記の記事を参照願います。

ソニーのスマートホーム「MANOMA」の機能や速度は?

2019年2月25日

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