副業×積立投資で老後資金を3000万円貯めるには その2

こんにちは、jazz335です。

さて、前回のお話では、定年まであと10年で老後資金の3,000万円を貯めるシュミレーションを行いました。節約や副業で捻出したお金で積立投資しても、あと月15万円足りないという結果に終わりました。そこで、少し考え方を変えて現実的な路線を模索していきたいと思います。

60歳で定年を迎えると資金ショートしてしまうので、65歳までがんばって働くことにします。仮にに5年間で1,000万円稼ぐとすると、

1000万円÷5年÷12ヶ月=166,666円

つまり、月収17万円の仕事を見つける必要があります。今勤めている会社で、定年後の再雇用制度が利用できるのであれば、それに越したことはありません。

そうなると、50歳から65歳の15年間で3,000万円から労働収入の1,000万円を引いた残りの2,000万円をゴールに設定して積立投資を行います。

前回も利用した楽天証券の計算サイトを使って試算すると、年利3%の複利運用を目指せば、88,116円を毎月積み立てすることで、2,000万円のゴールが見えてきます。当ブログの趣旨でもある、副業5万円が達成できれば、節約して残り38,116円/月を捻出することでどうにか老後資金を確保できそうです。

2回にわたって、副業×積立投資で老後資金を貯めるシュミレーションを行いました。副業で月5万円超えが老後の生活に与える影響が大きいことを、お伝えすることができたでしょうか?

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