70年代ソウルの名盤、というキーワードでググっているうちにたどり着いたのがテキサス出身で2011年に結成されたバンドThe Suffursの1stアルバム「ザ・サファーズ」です。
同じころに結成されたバンドにアラバマシェイクスがありますが、彼らがソウルよりもブルースロックに近い音を出しているのに比べると、ザ・サファーズはホーンセクションを従えた大所帯で、もっと純度の高いソウルに仕上がっています。
ソウルフルでファンキーでグルーヴィー。ソウルの黄金期の70年代にデビューしていても、おそらくかなりのセールスを記録したのではないかと思うほどの完成度の高いアルバムです。
とにかくすごいのが紅一点のヴォーカリスト、カム・フランクリンの歌声とそのルックスです。
若かりし頃のアレサ・フランクリンやチャカ・カーンを彷彿させる存在感で、一目みただけでこのバンドは本物だと確信するほどのインパクトがあります。
70年代のルーファス(Rufus)みたいなサウンドが好きな人におすすめのアルバムです。
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