こんにちは、jazz335です。
今使っているパソコンが古くなったので、新しく買い換えることにしました。
アフィリエイトに使用するので、確定申告の際に必要経費として計上することができます。
また、パソコンの代金が10万円未満か10万円以上かで費用の計上方法が変わります。
10万円未満の場合は、消耗品費として一括で費用計上します。
これに対して、10万円以上の場合は減価償却費として年度ごとに費用計上します。
ここではパソコンを減価償却(定額法)するときの計算方法を説明します。
計算例
パソコン代金 ・・・ 15万円
購入した日 ・・・ 6/10
上記のパソコンを1日4時間使用するが、そのうち2時間はアフィリエイトでブログを書いたり、調べ物をするときに使用する
減価償却費の計算式
パソコン代金÷耐用年数×使用した月数÷12
またパソコンをアフィリエイトに使う割合の計算も必要になります。
上記の例では、1日4時間パソコンを使うとして、そのうちでアフィリエイトに使うのが2時間なので
使用割合の計算式
2時間÷4時間=1/2
パソコンの耐用年数は4年なので、6月に購入したパソコンの減価償却費は次のようになります。
1年目 150,000円÷4年×7ヶ月÷12ヶ月×1/2(使用割合)=10,937円
2年目 150,000円÷4年×12ヶ月÷12ヶ月×1/2(使用割合)=18,750円
3年目 150,000円÷4年×12ヶ月÷12ヶ月×1/2(使用割合)=18,750円
4年目 150,000円÷4年×12ヶ月÷12ヶ月×1/2(使用割合)=18,750円
5年目 150,000円÷4年×5ヶ月÷12ヶ月×1/2(使用割合)=7,813円
これで、5年かけて確定申告でパソコン代金の1/2(使用割合)の7万5千円を経費として計上することができます。