ワードプレスブログが3ヶ月アクセスなし!でも大丈夫。

ブログ運営

こんにちは!jazz335です。

無料ブログから脱却してワードプレスでブログを開設したけど、3ヶ月たってもアクセス数なし、と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

でも心配いりません。こうした停滞期を抜け出すためのカンフル剤的な施策をご紹介します。

ワードプレスはアクセス数が増えるまで時間がかかる

無料ブログの場合、もともとSEOに強い作りになっているので、10記事程度のブログでも検索結果の上位に表示されることがあります。

しかしながらワードプレスを独自ドメインで開設した場合は、検索エンジンの評価がゼロからスタートするので、無料ブログのようにはいきません。

アフィリエイトの教科書には3ヶ月で100記事を目標に、と書かれていますがこれが予想以上に大変なことに気づきます。

2ヶ月で60記事くらいまではなんとか続けられても、次第にネタが尽きてきます。

そして記事を書くモチベーションも次第に低下してきます。開設直後のやる気まんまんモードの反動があらわれるのも一つの原因です。

「ブログ 3ヶ月 アクセス数」というキーワードでググってみると、ブログ開設後3ヶ月経った成果を報告するページが次々と検索結果に表示されます。

そこには、月間8,000PV達成!という輝かしい戦績が載っているかもしれません。

かたや自分のブログのアクセス数をみると、1日のユーザー数は5〜6で、月間のPVは300そこそこ、という現実があります。

テーマ設定が間違ってるのではないか、いやそもそも自分にはブログ運営の才能がないのではないか、と疑心暗鬼におちいると抜け出すのに苦労します。

おそらく、こういう状況であきらめてしまう人が大半なのではないでしょうか。

グーグルもそういうのをお見通しで、ドメイン取得後3ヶ月以内で更新が止まったブログを次々と圏外に落としているのかもしれません。

となると、やはりここは続けることです。学問に王道なし、アフィリエイトに王道なし、です。自分を信じてひたすら記事をアップし続けることで、長くて暗いトンネルから抜け出せる日がくるのではないでしょうか。

と、かなり精神論に傾きかけたので、もう少し現実的な打開策を探っていきたいと思います。

スポンサードリンク



有料テーマの導入でSEO対策



もし、ワードプレスのテーマで無料のものを使っているのであれば、有料テーマに変えるのもひとつの方法です。

もともと有料テーマはSEOに強い構造になっているものが多く、デザイン的に優れたテーマであれば訪問者の印象も良くなり、滞在時間やページビューの増加も期待できます。

このブログはOPENCAGEの「スワロー」 というテーマを使っていますが、導入前に比べて直帰率が下がりページビューが増加しました。

このブログのように、複数のテーマを扱っているブログを運営している人であれば、カテゴリー分けすることをおすすめします。

「スワロー」なら、記事の下に同カテゴリーの記事をランダムに表示することができるので、検索エンジンから訪れた訪問者に別のページを読んでもらえる可能性が高まります。

つまり、アクセスが少ないながらも着実にページビューを上げることができます。

スワローについては下記の記事を参照願います。

洗練されたデザインで人気が高いWordPressテーマ「スワロー」

オリジナルの顔アイコンでブランディングする

セルフブランディングという言葉があります。

これはマーケティングの手法のひとつで、ブログ運営におきかえると「自分の発信する情報に共感してもらいながら信頼性を高める」といったところでしょうか。

ブログを訪問した人が「どんな人が書いてるのだろう?」と興味をもったときに、ハンドルネームに加えてイラストの顔アイコンがあれば、よりイメージしやすくなり印象に残ります。

jazz335
そこで、僕がココナラで顔アイコンを作成した経緯を下記の記事で紹介します。

ココナラでブログの顔アイコンを作成してもらいました

ブログで注目を集める画像といえばやっぱりマンガ!

この4コマ漫画は、ココナラで出品している方に頼んで描いてもらったものです。

伝えたいことをストーリーにして、それを4コマ漫画にしてブログに載せれば訴求力がアップします。

自分で描けなくても構いません。

イラストレーターに頼んでみる、という方法もあります。

自分の伝えたいことをイラストレーターの力を借りてストーリーに仕立て、ラフを書いてもらい色をのせて仕上げていく過程はワクワクします。

どうやって頼むか?いくらぐらいかかるのか?は下記の記事を参照願います。

ココナラで4コマ漫画の依頼するときの相場はいくら?

記事を書き続けるにはどうすればいいか?

ネタ切れで更新がとまるのを防ぐ

記事を書きつづけるにはネタが必要です。

ブログを開設した当初は、あれも書きたいこれも書きたいと頭の中にある程度ストックがあるのですが、3ヶ月もするとたいていネタ切れをおこします。

ネタ切れで更新をとめてしまっては、これまでの努力が水の泡となってしまいます。

これを打破するために僕がよく使うのは、グーグルサーチコンソールで自分のブログにアクセスしてくるキーワードを調べて、そのキーワードで検索することです。

そうすると、検索結果に自分のブログ以外の記事が出てくるので、これをひとつひとつじっくり見ていきます。

当然上位に表示されるサイトは検索する側のニーズを満たしているわけで、同じテーマでも切り口が違うことに気づく訳です。

そういう他の人の視点を参考にしながら「そしたらこんなテーマでこんな切り口ならどうだろう?」というようなアイデアが浮かぶときがあります。

そしたらスマホのメモにすかさず入力して、ネタ帳としてためておきましょう。

あとは、ストックしたメモから書きやすいテーマを選んで記事にする、という作業の繰り返しになります。

他の人のブログの記事を書いてみる

ブログのデザインを変えてPVが少しでも増えたら、あとはとにかく記事を書き続けることです。

もしネタが尽きたと感じているなら、視点を変えるためにクラウドソーシングで他の人のブログの記事を書く手伝いをしてみるのもひとつの手です。

自分のブログも更新できないのに、他人のブログの記事を書くの?と思われるかもしれませんが、これが意外に効果あります。

ちなみに僕はShinobiライティングで月間30記事程度投稿して小銭を稼いでいます。

老後の副業として、自分のブログ更新と並行して外注ライターとしても続けていこうと真剣に考えています。

クラウドソーシングに記事を外注するということは、ブログでそこそこ稼いでいる人からの仕事の依頼になります。

キーワード選定や小見出しの設定方法などはとても参考になります。また、仕事検索でいろいろな記事の案件を見るうちに、自分のブログ記事のネタを思いつくこともあります。

自分のブログ運営に行き詰まったら、他の人のブログを手伝って収益を得ることで停滞ムードを打開することにつながります。

ブログで文字数の多い記事を書くにはどうすればいいか?については下記の記事を参照願います。

もう悩まない!ブログを3000文字書く秘訣とは?

記事をライターに外注してみる

ブログに集客するためには、看板記事が必要です。

ニッチなテーマやキーワードでグーグルの検索結果の上位に表示されれば、アクセス数がぐんと跳ね上がります。

テーマとキーワード選定までできれば、ライターに外注してみるのもひとつの手です。

外注するにはコストがかかりますが、停滞モードから抜け出すきっかけにもなります。

実は僕もココナラでライターに外注してみました。

外注する一番のメリットは、自分が体験できない事を記事にできることです。

例えば、僕のブログは副業がテーマですが、ブログ運営に関することしか書いていません。

そこで、ブログの幅を広げるためにココナラで稼ぐ方法について記事を載せたいと考えました。

ところが、僕自身はココナラに出品していないので、こういうテーマの記事を書くことができません。

そこで、ライターで出品している方数名にダイレクトメッセージを送って、テーマとキーワードを指定して見積もりをしてみました。

3,000文字だと6,000円が平均的な相場でしょうか。

記事単価を一文字あたり2円ぐらいで設定しているライターなら、質の高い記事を期待できます。

できればライターの経験談をメインにした内容がいいでしょう。

6,000円というとかなりの出費に思えますが、書いてもらった記事が検索順位で上位に入れば広告料収入も見込めます。

また、他の人がどうやって記事を仕上げていくのか?というところを見れる貴重な機会でもあります。

参考までに、外注した記事のリンクを下記の通りご案内します。

ココナラで稼ぐ方法を出品者にインタビューしてみました

スポンサードリンク