こんにちは、jazz335です。
副業のひとつに、ライターとして記事を書いて報酬をもらう方法があります。
そこで今回は、Shinobiライティングでライターとして記事を書くメリットについて解説します。
Shinobiライティングとは
先日新規ブログの記事を外注化するために、Shinobiライティングに発注しました。
納期も早く、内容も想像してたよりもよかったので、「記事を書く側はどういう風に仕事をしているんだろう?」という興味もあり、自分もライターとして登録してみました。
Sinobiライティングは、記事を書くタスクに特化したクラウドソーシングのサイトで、運営会社はCROCO株式会社です。
自分の好きなテーマを選んで、専用フォームに記事を入力して期限までに投稿することで、採用されるとポイントが付与される、というとてもシンプルな仕組みです。
依頼者と顔を合わせたり、メールでやりとりすることなく、仕事はShinobiライティングのサイトで完結します。
ただ、ここ最近はライターの増加に比べて案件が少ないのか、記事数は減少傾向にあるようです。
気になる報酬は
それぞれの案件には文字数とポイントが明記されています。文字数は短いもので400文字の案件からあります。
400-500文字で192ポイントが相場で、1ポイント=0.5円という交換レートのため、96円ということになります。
400字詰め原稿用紙に詰めて書いて96円。これを安いとみるか妥当とみるかは人それぞれだと思います。
僕は老後の生活設計として、ブログでアフィリエイトやグーグルアドセンスの広告料収入を得る基盤を作ってから、60才でセミリタイアしたい、と常日頃考えています。
そういう立場からみると、Shinobiライティングには報酬以上のメリットを感じています。これについては後ほどお話しします。
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記事の投稿の流れ
記事の投稿までの流れは次の通りです。
1.Sinobiライティングのマイページに接続します
Shinobiライティングでユーザ登録をしたら、ログインしてマイページに接続します。
2.記事の案件を探します
トップページにジャンル別の案件数が表示されているので、ここから好きなジャンルで探すことができます。
また、文字数やジャンル、掲載日を絞り込んで検索することもできます。
このほかにも、ワードから探す方法もあります。
案件に使用されるキーワードが、タグクラウドのようなイメージで並んで表示されており、気になるキーワードをクリックすると、案件が表示される仕組みです。
3.エントリーします
文字数とタイトルから案件を選んだらエントリーします。
エントリーすると、その案件は設定された投稿締切時間までは、ほかの人からはエントリーできなくなります。
その間に記事を書き上げて投稿します。
文字数によって制限時間は違いますが、3000文字で2時間程度なのでそれほど余裕はありません。
制限時間を過ぎても納品できないようであれば、制限時間の間際に[下書きを保存する]ボタンを押します。
その後制限時間がきたら、ひたすら入力フォーム画面を更新し続けると[この案件にエントリーして記事を書く]ボタンが表示されるので、すかさずこれを押して再エントリーします。
途中まで記事を書いて、制限時間がきたのに気づかずに5分遅れて更新ボタンを押したら、既にほかのライターに記事をとられてしまった、ということもあります。
このドキドキ感が結構ゲーム感覚で楽しめます。
4.投稿(納品)します
既定の文字数で記事を書き上げ、指定されたキーワードが指定された回数入力されると、自動的に下書きボタンの横に[規約に同意して投稿する]ボタンが表示されます。
これを押すと、[誤字脱字判定を通して投稿]ボタンが表示されます。
これを押すと誤字や文章の誤りが黄色いマーカーで表示されます。
つまり簡単な校正をシステム側でやってくれる、という至れり尽くせりの機能です。
誤字脱字を修正して再度投稿ボタンを押し、念のため誤字脱字チェックを押して「誤字脱字はありません。」と表示されたのを確認して、いよいよ[そのまま投稿する]ボタンを押します。これで投稿完了です。
Shinobiライティングで記事を書くメリット
さて、Shinobiライティングの報酬単価は決して高いとはいえません。
また、最近は案件も少ないのですが、僕が利用しているのは次のようなメリットがあるからです。
依頼者と直接やりとりしなくていい
最大のメリットは、依頼者と直接やりとりしなくていいところにあります。
例えば、ココナラでライティングで収益をあげるには、案件に応募して他のライターと競う必要があります。
ですから記事を書くまでのハードルがかなり高くなります。
もちろん、文字単価を下げれば受注できる確率は上がりますが、問題となるのは依頼者とのやりとりです。
テーマやキーワード、小見出しタイトルなどの細かな条件を指定してくれる依頼者ばかりではありません。
漠然としたイメージで記事の作成依頼があり、ヒアリングしながら内容を詰めることもあります。
ですから、文書構成、下書きと段階的に了承をもらいながら進めていく必要もでてきます。
こうして納品した記事の書き直しも出てくるので、結果的に作業工数が増える可能性があります。
その点、Shinobiライティングは早いもの勝ちなので、タイミングが合えば自分の得意ジャンルの記事を書くことができます。
もちろん、依頼者と直接やりとりする必要もなく、文字数が少ない案件であれば即時採用されるため、効率よく稼ぐことができます。
プロのアフィリエイターのキーワード選定や記事構成の方法を実感できる
記事を外注化する依頼人は、すでにアフィリエイトやグーグルアドセンスで一定の収益を上げている人ばかりです。
こうした人からの案件で記事を書くことで、自分のブログの構想を練る際の大きなヒントを得られます。
短時間で調べて記事を書くスキルが身につく
例えば、3000文字の記事の案件にエントリーしたとして、しかも自分が知らない分野で、内容を本やWebサイトの情報をたよりに、しかも短時間で書き上げる、というのはけっこう大変です。
しかしながら、確実に「調べて短時間で記事を書く」というスキルが高まります。言い換えると報酬をもらってトレーニングしている、というような感じです。
老後のあまりある時間を記事を書くことでうめられる
老後の生活で心配なのは、お金ももちろんですが、あまりある時間をどう過ごすかです。
朝起きてから軽くウォーキングして、朝食を食べたらShinobiライティングで案件を探す。
エントリーしたら、近くのカフェでiPodでお気に入りのプレイリストを聴きながら、ノートパソコンで記事を書く。
そしてアイデアがわいたら、自分のブログを更新して、というような生活スタイルを作ることも可能です。
さて、Shinobiライティングのメリットばかり書いてしまいました。
デメリットはどうなの?といわれると、クラウドワークスなど他のクラウドソーシングに比べて、単価が安いということでしょうか。
しかしながら使い勝手の良さと、自分の好きな仕事だけ選んでできるというのは、老後の副業にマッチしたビジネスモデルだと僕は思います。
ブログで文字数の多い記事を書くにはどうすればいいか?については下記の記事を参照願います。