こんにちは、jazz335です。今回は神戸三宮にある、蘭州拉麺一天一面センタープラザ店についてレビューしていきます。
蘭州拉麺とは
蘭州拉麺は、中国の伝統的な麺料理で、じっくりと煮込まれた牛骨スープが生み出す深い旨味が最大の特徴です。このスープは、スパイスの豊かな香りが肉の旨味を引き立て、食欲を刺激します。
手打ちで延ばされる麺は、ストレートな細麺、きしめんのような平麺、そして個性的な三角麺の3種類があり、どれもスープと絶妙に絡み、口の中でその弾むような食感を楽しむことができます。
そして、この蘭州拉麺に欠かせないのが、辛さと香りをプラスする赤い辣油。最後に加えることで、見た目の美しさが際立ち、味わいがさらに豊かになります。白い大根、緑のパクチー、黄色の麺と共に、辣油が赤のアクセントとなり、視覚的にも味覚的にも食欲をそそります。一口すすれば、豊かな風味が広がります。
食券を買ったらオーダーシートに記入します
はじめに、店の外にあるタッチパネル式の食券機で食券を購入します。PayPayも使えます。席に着いたら店員さんがオーダーシートをくれるので、パクチーや葉にんにくの有無、秘伝辣油の量、そして7種類ある麺の形と太さを選んで記入します。

蘭州拉麺 950円
着丼した蘭州拉麺です。赤と緑の色合いが鮮やかで食欲をそそります。食べるときに辣油が跳ねるので、紙エプロンをもらうことをおすすめします。

スープはあっさりしていますが、すぐに辣油を混ざってコクのある辛さに変化していきます。

麺は⑥平打麺を選びました。きしめんをさらに幅広にしたような食感です。

味変用の酢と黒酢です。個人的には黒酢のほうがハマりました。レンゲにスープをすくって、そこに黒酢を入れて味の変化を楽しみます。

その他のメニュー
ラム肉やハチノス丼などのサイドメニューもあります。蘭州拉麺はもともとイスラム教徒の料理で、豚肉が一切食べれないため、牛肉やラム肉がメインのようです。

お店は三宮センター街のB1Fにあります
三宮センター街に入って、エスカレーターでB1Fに降りた飲食店通りにあります。
蘭州拉麺 一天一面 センタープラザ店
兵庫県神戸市中央区三宮町1-9-1 センタープラザ東館 B1F 25
11:00 – 21:00
定休日なし

