スティーブルカサーが参加したアース・ウインド & ファイアー Faces

昨日の夜は中華料理の店で餃子とビール、という夕食だったのですが、調子に乗って日本酒を2合飲んでしまい、帰るなり布団に入り込み寝てしまいました。就寝時刻はPM9:00とかなり早い時間です。

すると夜中のAM3:00すぎに目が覚めてしまいました。

しかもなぜかテンションが高めです。

よしっ!ブログ書くぞーと意気込みながらiPodのプレイリストをくるくる回して選んだのがアース・ウインド & ファイアーのPrideです。

気分はすでにノリノリなので、イントロのたたみかけるようなホーンセクションのリズムで一気にボルテージが上がります。

バックでひたすら16ビートのカッティングで刻むギターもとてもカッコいいんです。

このPrideが収録されているFacesというアルバムは、1980年に発表された2枚組のアルバムです。

全米で10位と、当時のアースにしてはアルバムセールスがいまいちでしたが、当時中学生でロックばかり聴いていた僕は、1曲目のLet Me Talkを聴いてそのグルーブ感にすっかり圧倒されてしまいました。

その後アースウインドアンドファイヤーにすっかりはまってしまった記憶があります。

6曲目のBack On The RoadではTOTOのスティーブルカサーがギターで参加しています。

TOTOは80年代を代表するロックバンドです。

イントロのリフを聴くと、え?アースウインドアンドファイヤーがアメリカンロック?と一瞬耳を疑いますが、そのあとのホーンセクションでアースワールドが広がります。

スティーブルカサーが参加してるよ!という気の利いたアレンジですね。

ロサンゼルス発のからっと乾いた風と、アフリカの熱い太陽が見事に融合したような曲です。

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