セコム損保の火災保険見積もりでコールセンターの対応が良かった件

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こんにちは、jazz335です。

自宅の火災保険を1年毎の契約更新で続けてきたのですが、今回からセコム損保の火災保険に切り替えることにしました。

理由はコールセンターや販売店の対応が非常に良かったことです。

そこで、セコム損保に見積もりを依頼してから申し込むまでの経緯をお話しします。

まずは火災保険をキーワードにググってみました

いままで、会社の関係先の代理店で取り扱いしている火災保険に契約していたのですが、担当者が変わってから対応が悪くなり別の損保会社に切り替えることにしました。

そこで、まずは「ネット損保 火災保険」のキーワードでググッてみました。

リスティング広告が検索結果の上に表示された、とあるネット損保会社のサイトを開き、問い合わせ先に電話してみます。

僕「あの、ネットで調べたら御社のサイトが一番に表示されたので、見積もりをお願いしたくお電話しました。」

オペ「それはどうもありがとうございます。ではご用件をお伺いできますか?」

僕「えーと。火災保険なんですが、今入ってるところの証券をFAXかメールして、見積もりしてもらうことできますか?」

オペ「弊社ではそのような対応はしておりません。」

僕「そうですか。それではこちらもよく調べてからかけ直します。

オペ「よろしくお願いします。」

と電話をいったん切ることにしました。ダメだこりゃ、と思いました。

できないのはわかるけど、他に言い方ないの?という感想です。

セコム損保のコールセンターの対応は?

それで次にかけたのが、セコム損保です。

ここは検索結果で順位が2位でした。

ホームセキュリティのセコムが損保をやってるとは知らず、半信半疑で電話してみます。

僕「あの、セコムさんはCMで有名なので、火災保険の見積もりをお願いしたくお電話しました。」

オペ「それはどうもありがとうございます。ご用件を詳しくお伺いしてもよろしいでしょうか?」

この第一声を聞いたとたん、これはプロのオペレーターだと直感しました。

落ち着い声の女性で、電車がホームに到着する時に流れる音声アナウンスのように、均一なトーンの声で話しかけてきます。

一瞬、あらかじめ録音されたテープを流してるのか?と一瞬自分の耳を疑いました。

僕「あの、それでですね。今入ってる火災保険の証券をFAXかメールで送るので、それで見積もりしてもらうことできます?」

オペ「・・・あ、はい。申し訳ありませんが、この電話がネットで見積もりを入力される際に、ご不明な点をサポートさせていただく番号になっておりまして。

よろしければ、代理店をご紹介させてもらえますでしょうか?」

やはり、Webサイトの問合せ先に表示されているコールセンターに証券をFAXする、というのは無理なオファーだったようです。

それにしても、セコム損保の女性オペレーターは「そういうサービスはやっておりません」という言葉をほんの一瞬で飲み込み、まるでセリフを用意していたかのように、淀みなく代わりの提案をしてきたのです。

いやはや感服いたしました。

すっかり気をよくした僕は「あ、無理言ってスミマセンでした。証券見ながらWebで見積もり依頼入力しますねー」と素直に引き下がることにしました。

実際に証券を手元に置いてWeb入力してみると、セコム損保のサイトはわかりやすくできていて、それほど悩むことなく見積もり依頼の送信まで行きました。

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WEB見積もりで申し込むとセコムショップから早速メールが

入力完了の画面には「3営業日以内に営業担当から連絡予定」という目安が書かれていましたが、実際は翌営業日に自宅の最寄りのセコムショップ担当者より見積もりメールがきました。

レスポンスが早いし、メールの文面もとても丁寧です。

きっとこの会社は社員教育が良くできているんだろうなーとか想像しながら、約束した日時にセコムショップを訪問しました。

暑い日ざしが照りつける中、約束した時間にセコムショップを訪問すると、担当の女性が優しい笑顔で出迎えてくれます。

早速本題に入り、Webで見積もりした内容をもとに説明を受けました。

契約を見直すと不要なオプションで割高になっていました

担当の女性と一緒に現行の証券を点検していくと、現在の契約で色々と不要な特約をつけていたり、家財保険金額を必要以上に高い金額で設定していることに気づきました。

つまり、保険料が高いまま何年も契約を続けていたことになります。

こうして、現行の契約のオプションで不要なものを外し、代わりに、落下物や車の衝突などで家屋が破損した場合の保障を組み込んでいきます。

昨今のニュースでも話題になっている、高齢者の運転ミスによる自宅への被害リスクを回避するためです。

そして最終的に算出された保険料は、現行の保険料の約半分。正直驚きました。と同時に保険は定期的に見直す必要性をひしひしと感じました。

担当の女性によると、いままで大手の損保で契約していた分割高だったこと、不要な特約(オプション)をつけていたのを外したことが、保険料が安くなった理由だそうです。

保険料が安くなり、しかも担当の女性の対応が非常にいいことにすっかり気を良くした僕は、かねてから検討していたがん保険にも入ることを決めました。

セコム損保は火災保険のほかに、がん保険、自動車保険も扱っています。

テレビCMしていない分知名度は低いのですが、きっと契約者の間では評判がいいんだろうな、と思います。

ということで、今回は「セコム損保の火災保険Web見積もりで、コールセンターの対応が良かった件」についてお話しました。

長文を最後まで読んでいただき、まことにありがとうございます。

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